先日 京都のごはん屋さんの中庭で、シダのような葉っぱの木を見つけ、
あまり見たことがないような… 何の木かすごく気になり、
人見知りながらもお店の人に思い切って尋ねてみました。
お店の人:「それは ジャカランダです。」
私:「… ジャカランダ!?」
お店の人:「アルゼンチンの木です。」
私:「へぇーーー」
きいたことない、しかもアルゼンチンて…。
早速、調べてみました φ(..)メモメモ ↓↓↓
<ジャカランダ> ノウゼンカズラ科 別名 キリモドキ
南米に約50種類が分布する樹木です。日本で主に栽培されているのは、ジャカランダ・ミシモフォリア〔J. mimosifolia〕という種です。
ミモシフォリアはアルゼンチン原産の落葉高木で樹高は15mに達します。現地では街路樹などに広く利用されています。熱帯では乾期の終わりに落葉した状態で花を咲かせ、その後に新芽を出します。花の色は淡い藤色で神秘的に美しく、「世界三大花木」のひとつとされています。ひとつの花房に50~90コの花を付け、満開時は木を覆うほどに咲き乱れます。白花の変種が知られています。
葉は鳥の羽のように繊細で細かく、非常にやわらかな感じがします。充分な大きさに育った木でないと開花は難しく、日本では鉢植えの若木を観葉植物として扱うことが多いです。